コロナストレスに負けない!簡単に体の緊張を解きほぐす3つの方法とは!?

 

皆さんこんにちは!

柔道整復師鍼灸師の石田です。

 

コロナ渦が長く続くことで、モヤモヤしたりイライラしたり、

ストレスを感じている方はどんどん増えているようですね。

 

私はいまだに外出するときに、「あぁ!しまった!」とマスクを忘れて

家に取りに帰るおっちょこちょいをしてしまったり、

 

テレビのコロナ報道を見れば、今日の感染者数を義務のように

認識させられているような、どこか無理強いさせられているような嫌な気分に

なります。

 

 少なからず、皆さんもコロナによるストレスを受けていると思います。

 

予防接種が日本でもスタートするとはいえ、接種を希望されている全ての方々に

行き届くまでは、まだしばらくかかりそうです。

 

はやく、コロナ収束の宣言が聞きたいですよね。

 

以前のような日常が戻ってくることが待ち遠しいです。

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ここからは、私自身がストレスを感じたり、

疲れや緊張でからだがスッキリしない、と思ったときに実践している、

体や気持ちの緊張を和らげる簡単な方法を3つお伝えしていきます。

 

 

深呼吸しながらやってみよう!

 

1 鎖骨おさえストレッチ

まず右手を左の鎖骨の上にのせます。そのまま頭を右側にたおし 、

(右手は左の鎖骨がついていってしまわないよう、止めておく程度に押さえておく)

首の左側に心地良いぐらいのストレッチがかかったところで止めます。

 

そのまま少し目線を落とした角度のまま目を閉じて深呼吸をはじめます。

 少しずつ入ってくる空気の量が増えていくようなイメージをもって、

10回ほどおこないましょう(反対側も同様に)。

 

鎖骨のまわりには、リラックス効果のあるツボや反射のポイントがたくさんありますので、手で触れておくことで刺激になり、首や肺のまわりのストレッチとして有効です。

 

2 吐き切り深呼吸

吸った息を、しっかりと吐き切る深呼吸です。

じつは、呼吸が浅いという状態は、しっかりと吐き切れていない呼吸が続いている

ということなんです。

からだの中に二酸化炭素を置きっぱなし、、ということですね。

(ちなみに緊張状態がつづいて、過呼吸を起こす時の理屈にもなっています)

これでは体は緊張しっぱなしで、よけいに興奮してしまうんです。

 

ですから、細くなってもいいので最後の最後まで吐き切る練習をしてください。

吐き切ったあとは意識しなくても、からだが自然に息を吸いますから。

これも10回ほどやってみましょうね!

 

3 耳ひっぱり・耳もみもみ

目は脳が唯一からだの外に出てきたもの、と表現される偉い方がおられますが、

耳もあなどってはいけません!

 

耳のいろん部分を少し強めに揉んだり、いろんな方向にひっぱってみましょう。

痛みを感じる場所や、ひっぱる方向があれば、入念にやってみましょう。

熱中して呼吸をし忘れないように、深呼吸しながらやってみてくださいね!

 

頭がスッキリしたり、肩こりや頭痛の予防にもなります。

 

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最後に

 

いかがでしたか?

ストレスやモヤモヤ・イライラをため込む前に、リセットのような感じでやって

いただくのが良いかなと思います。

 

実践していただくことで、少しでも皆さんのお役に立てるようであれば幸いです。

 

また、ストレスによって実際にひどく体調を崩してしまったり、

胃が痛む、肩こりや頭痛がひどくなった、腰痛が悪化した、などのお悩みには

整体治療や鍼灸療法は効果的です。

 

「病院に行っても薬の処方と安静をすすめられただけで良くならない」

「マッサージをうけても体がぜんぜんスッキリしない」

「寝ても疲れがとれなくなった」

「憂うつな気分から脱出したい」

 

こういった状態の方は、一度気軽にご相談ください。

以前のような体を取り戻し、この先も続くと思われるコロナ社会に負けないように

体と心のサポートをさせていただきます。

 

また、上記の3つの方法がわかりにくい、といったお声にも対応させて頂きますので

ご遠慮なく問い合わせくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

監修 柔道整復師鍼灸師 石田将太郎