体力をつけてウイルスに負けない体づくり!栄養ドリンクはもう不要!毎日実践できるちょっとした工夫5選お伝えします!

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「夏風邪なんかひいたことなかったのになぁ」

「体力が落ちて年々夏が辛くなってくる、、」

「もっと自分の体に自信を持ちたい」

「親の介護をしっかりとやりとげたいんです」

 

これらは当院をご利用の患者さまからの声の一部です。

コロナウイルス感染流行がはじまって以降、ご自身のお体と向き合う機会が増えたと

おっしゃる方も多いように感じています。

 

 

「歳には敵わないなんて言いたくない」

「なにかと歳のせいにされてしまうのもシャクに触るのよね」

「毎日栄養ドリンクを一気飲みしています!」

 

そのような声を聞くと自分自身の10年後や20年後のことなども想像してしまい、

急に不安な気持ちになったりしています。

 

 

こんにちは!

愛媛県西条市いしだ鍼灸整骨院を開業しています、

院長の石田将太郎です。

 

 

体力をつけるためにはやはり運動!

これは本当に大切なことですよね。

ですがそのような時間ってなかなか作れません。

 

体に良い食材やサプリメントを選んで食べるようにしよう! 

でも高くつくから手が出にくいものが多い、、

 

といった具合でなかなか自己投資もできずにいます。

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そこでこの度は、

 

このブログをご覧の方の中にも、

同じような想いを持たれている方がいるのではないかと感じ、

 

体力アップやアンチエイジング、抵抗力・免疫力アップにつながる身近な心がけを

私なりに調べてまいりましたのでシェアしていきたいと思います。

 

  • 体力や抵抗力をつけてウイルスや流行り病(はやりやまい)に負けない体を手に入れたい!
  • 子どもの運動会でいいとこ見せたい!
  • 体型を維持していつまでも若々しくいたい!
  • 孫の抱っこや遊び相手をじゅうぶんにしてあげたい!

 

などなど、

そのようなお気持ちの方にとって有益な情報となっているはずです。

 

毎日実践できるちょっとした工夫をお伝えしていきますので、

ぜひ最後までご覧になってください!

 

 

【栄養ドリンクが欠かせない!?体力や抵抗力が落ちるってどのような状態?】

 

・日々の活動に疲れを感じやすくなった

・起床時に疲れを感じている日が1週間以上続いている

・風邪をひきやすくなった そしてひいた風邪が長引く

・角やテーブルのあしに小指や膝を打つようになった

・こむらがえりや筋肉の引きつけをよくするようになった

・やる気が出ない 長続きしない

・気分がのらないことが増えた

・太りやすくなった または食べても身につかない

 

このように、

上記の内容に当てはまる項目がないかチェックしてみましょう!

(当てはまれば必ずそうというわけではありません)

 

「疲れない体が欲しい」

「あの頃のように、しなやかな動きができるようになりたい」

 

正直私自身も体が硬くて、

以前のように体を自在にコントロールできていないがために足をかどにぶつけたり、

風邪がなかなか治らないなと年々感じることが増えました。。。

 

また私はデイサービスを運営していた経験があるのですが、

ご高齢の利用者さんの姿を見ながら、自分の将来はどうなるのかな、、

子どももでき、なおいっそう人生観を見つめ直した時に不安を感じることが増えました。

 

そういった不安が大きくなる一方だったので、

実際に患者さん達にお伝えしている健康法を、

私自身の日々の生活にも取り入れるようになりました。

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鍼灸師も実践!ちょっとした工夫で体力や免疫力が高まる秘策とは!?】

 

さっそくここからは日常生活でできる工夫の紹介にうつっていきます!

 

安心してくださいね。

なんだそんなことでいいのか、と思えるほど簡単な取組みと思います。

ですが、”塵も積もれば山となる”です!

 

巷にはいろんな健康法がありますが、

ここでは無理せず毎日実践できる内容をご紹介していきます !

ぜひ意識して取り組んでみてください。

 

 

①大股で歩く

 

まずは足の半足分(10㎝程度)だけでも大丈夫です!

 

いつもより少し足を遠くへ運ぶ気持ちで、上げていない後ろ側の足親指を使い、

地面をグイッと蹴り出しましょう。

いつもと違う進み具合を感じてみましょう!

 

大股で歩くことで、太ももやお尻などの大きな筋肉が動きます。

全身の血のめぐりや代謝が良くなり、免疫力も高まります。

ヒップアップや脚のひきしめ効果、むくみの予防にもオススメです!

 

 

②噛む回数を増やす

 

いつもの一口にプラス5回から始めましょう!

噛んで唾液を出すことで胃腸への負担が減り、疲れにくい体になります。

 

また唾液はお口の中を清潔に保つ働きがあります。

風邪や様々なウイルスに対する抵抗力が高まります。

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③顎(あご)まわりを刺激する

 

②と関係の近い内容になりますが、唾液の分泌を助けるためにアゴの骨まわりを

マッサージしてみましょう。

 

特にエラからアゴ先にかけて、骨の裏側を突き上げるように押し上げます。

同時にアゴを引くようにすると刺激しやすいです。

唾液の出が良くなると抵抗力や免疫力が高まります。

 

マスク生活でお口まわりや唾液腺の働きが弱くなっていますので、

ぜひ食事前におこなってください!

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④こまめな水分補給

 

のどの渇きを感じたら、すでに脱水状態と言われています。

 

脱水状態とは、体の機能が落ちている状態と同じです。

長引くと体力が落ちて抵抗力も下がります。(高齢者の認知症も脱水が原因と

言われています)

 

暑い季節に限らず、日々こまめに水分補給をおこないましょう!

 

摂取量の目安は、

体重×30mlを意識(50kgの方なら1500ml)してください。

 

 

 ↓過去記事ですが水分補給について参考にしていただけると幸いです。

saijyotaro.hatenablog.com

 

 

saijyotaro.hatenablog.com

 

 

⑤呼吸法で自律神経を整える

 

マスク生活が長く続くことによって呼吸の質が低下しています。

人目のないところでマスクを外し、意図的に大きな呼吸をおこなってください。

 

おすすめは息をめいっぱい吐き切る方法です。

呼吸が浅くなると息を吐く力の方が弱まり、二酸化炭素や老廃物が体内に残って

しまいます。

 

呼吸は本来無意識におこなわれているものなので、

吐き切った後は必要量の空気を体が勝手に吸うようになっています。

 

日中に深呼吸をする機会を増やすことで自律神経が安定し、睡眠の質も高まります。

一石二鳥ですから、ぜひ頑張って継続してください!

 

 

 

【最後に】

 

ここまでご覧になっていただきありがとうございます!

 

当院の患者さんとお話をする中で、

実際にひどい腰痛を抱えられたり大きな怪我によって体に不自由を感じる体験を

された方々は、

 

「体が資本!」

「他人に必要以上の心配や迷惑をかけたくない」

 

このような想いを強くお持ちのように感じています。

 

この度ご紹介しました実践法を日々の生活に一つでも二つでも取り入れていただくことで、

健康貯金が少しずつ貯まっていくような、

そのような健康意識の高め方をしていただければ幸いに思います。

 

 

また、お体の歪みや悪い姿勢、痛みや不調を抱えたままの生活というのは、

 

車で例えるなら、

”走らないのにエンジンをかけたままガソリンを焚いている状態”

と言えます。

 

このような状態ではエネルギーを無駄に消費しつづけ、疲労してしまいます。

治るものも治りません。

 

慢性的な疲れや、長引く痛み・症状にお悩みの方は一度根本的な整体や鍼灸治療を

おすすめします。

当院でもしっかりと対応いたしますので、ぜひご利用ください!

 

その他のお困りごと、〇〇のようなことでも診てもらえるの?といったご相談も

随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください♪

 

 

 ↓過去記事ですが、

これから季節の変わり目を元気にすごす方法としてもおすすめの記事です。

一度ご覧ください!

saijyotaro.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                      (監修 柔道整復師 鍼灸師 石田将太郎)